来週の相場を考えるとき、
「予想しなきゃいけない」と感じてしまう人も多いかもしれません。
でも、材料が多い週ほど、
無理に当てにいかない方が結果的に楽だな、と最近感じています。
この記事では、来週の相場を予想するのではなく、材料の整理と見方だけをまとめています。
① まず海外の動きから見る
日本株は国内ニュースよりも、
海外の流れに引っ張られる時間の方が長いです。
週明けは特に、
夜の米国市場・先物・為替の流れがそのまま日本株に反映されやすくなります。
米国株・金利・ドル円
最近は、株価より為替の影響が大きくなっています。
ドル円が動いた日は、日本株も素直に反応しやすい。
だから、株を見る前に為替を確認するだけでも、
無駄な売買は減ります。
経済指標は「反応」を見る
数字の良し悪しより、
発表後にどう動いたかを見る方が参考になります。
良い数字でも下がるなら重い、
悪くても下がらなければ、それほど問題視されていない。
そんなふうに考えると、判断が楽になります。
② 国内材料は“強めるか弱めるか”を見る
国内のニュースは、海外の流れを増幅する役割を持っています。
日銀や政策発言
内容そのものより、
市場がどう受け取ったかで動くことが多いです。
発表直後に動かず、
少し時間を置いてから見るだけで、
余計なミスはかなり減ります。
国内指標は一つで決めない
最近はデータの修正や食い違いも増えています。
一つの数字だけで判断しない方が安心です。
③ 企業材料は最後にチェックする
指数が落ち着いていても、
個別株は大きく動くことがあります。
決算は「数字」より「反応」
良い決算でも売られるなら、
市場はすでに織り込んでいる可能性があります。
テーマ株は無理に触らない
勢いのあるテーマほど、
下げたときのスピードも速くなりがちです。
得意でなければ見送る、で十分です。
週末時点の市場の空気(2026/02/01)
日曜夜に動いているのは米国CFDだけで、
日本株の先物やCFDは土曜朝で止まっています。
この時点で方向を決める材料はまだありません。
・米国株はやや弱い
・ドル円は円安方向
・日本株指数は崩れていない
方向感は割れています。
月曜の朝、ここだけ見ればいいポイント
週明けに迷いやすい人は、
次の3つだけを見ておくと判断しやすくなります。
- ドル円が154円台を保っているか
- TOPIXが寄りから崩れるか
- 半導体が下げ止まるかどうか
これが揃うまでは、無理に動かなくても大丈夫です。
ゴールド・シルバー急落について
コモディティの急落については、別記事で整理しています。
背景を知りたい場合はこちらをご覧ください。
https://www.kotori-life.com/2026/02/01/gold-silver-plunge-margin-fed-warsh-2025-12/
まとめ
相場は、当てにいこうとするほど難しくなります。
来週は、材料の順番だけを意識して、
動くときだけ動く。
それだけで、かなり楽になるはずです。


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