最近、日経平均が調子いい。
こうなると頭に浮かぶのが、「積立で持っているインデックス、いま売って日本株に回したほうが儲かるんじゃないか?」という誘惑。
正直、ちょっとだけ揺れた。
でも私はやらない。というか、やらないと決めてる。
理由は単純で、コアとサテライトを混ぜると判断軸が崩れるから。
インデックスは基本長期なので触らない。日本株は少量で、決めた枠内だけ。
私の中では「コア=積立」「サテライト=日本株」で役割を分けてる。
【コア】積立投資に手を出さない理由
積立で買っているインデックスは、私の中で「コア」。
これは将来使うお金として淡々と積み上げている枠で、上がろうが下がろうが触らないというルールで動かしてる。
運用はシンプル。毎月は自動で淡々と買い付け。
下げたときだけスポットで追加する枠を別に確保して、普段は設定を触らない。
評価額も、見すぎると判断が増えるので回数を決めてる。週1回で十分。
この仕組みの良さは、判断しなくていいこと。
「今売るべきか?」「乗り換えるべきか?」みたいな迷いを、そもそも発生させない。相場に振り回されにくくなる。
上げ相場で「売って利益確定したい」と思うのは普通の心理だと思う。
ただ、そこで売った瞬間に次の問題が出る。「いつ買い戻すのか?」
私は過去に一度、インデックスが上がったタイミングで利確して、その後の上昇を全部逃した。
買い戻すタイミングを逃して、現金のまま放置。機会損失が大きかった。
そこで今は、「コアは触らない」を徹底してる。
増やすなら、売って乗り換えるんじゃなくて、別枠でコツコツ足す。私の場合はこれが一番ラクで、一番ブレない。
【サテライト】日本株で動くのは別枠(別ルール)
一方で、日本株は「サテライト」。
こっちは短期〜中期の値幅取り用だ。余剰資金の範囲内で、上がりそうな銘柄を自分なりに選んで買う。特定口座で少量。ここは「遊び枠」。
サテライトの中身で言うと、今は内需株が中心で半導体は控えめ。
比率で言うと内需8:半導体2くらい。値動きが激しいほうに寄せすぎると、私が落ち着かない。
日経が上がっている今は、このサテライト部分が調子いいこともある。含み益が出ると、「もっと買い増したい」という気持ちになる。ここまでは普通。
ここで危ないのが、「コアの資金をサテライトに回す」という判断。
積立を止めたり、インデックスを売って日本株に寄せたりすると、資金全体が一気に「短期判断モード」になる。
サテライトは機動的に動けるから楽しい反面、判断ミスのリスクも高い。
全部をサテライト化すると、相場が下がったときにメンタルが持たない。私はたぶん、そこでミスる。
そこで私の場合、コアとサテライトの比率は 「7:3で固定」 してる。
コア7割(積立のインデックス)は崩さない。サテライト3割(日本株)だけで動く。ここが境界線。
逆に言えば、サテライトで大勝ちしても資産全体への影響は限定的で、「もっと突っ込めばよかった」と後悔することもある。
でも、それでいい。後悔するくらいが適正サイズだと思ってる。ここを広げた瞬間、たぶん私はコアまで触り始める。
上げ相場でこそ、仕組みを信じる
相場が上がっていると、「今動かなきゃ損する」という焦りが出てくる。
でも私の場合はむしろ逆。上げ相場でこそルールを守るようにしてる。
コアは触らない。
動くのはサテライトだけ。
比率は崩さない。
このルールを守ることで、短期の判断ミスが長期の資産形成を壊すリスクを避けられる。
上げ相場は気持ちいいけど、調子に乗って仕組みを壊すと、下げ相場で取り返しがつかなくなる。
なので私は、コアは触らない。サテライトは枠内だけ。これでいく。
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