ニッセイ vs eMAXIS vs 楽天プラスNASDAQ100──信託報酬もほぼ同じ、いま選ぶならどれ?

投資の気づき

※本記事はプロモーションを含みます

はじめに

NASDAQ100に連動する投資信託は、AI・半導体ブームを背景に人気が高まっています。特に注目されているのが、ニッセイNASDAQ100インデックス、eMAXIS NASDAQ100インデックス、そして楽天・プラス・NASDAQ100インデックス・ファンドの3本。 どれも低コストで似ているように見えますが、実はそれぞれに特徴と背景があります。今回は、この主要3本に絞ってコスト・規模・人気の理由に加え、新NISA対応状況までまとめて比較します(2026年5月に新たに設定されたSBI NASDAQ100インデックス・ファンドなどは今回の比較対象外です)。


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💰 3ファンドの基本スペック比較(2026年6月時点)

どれも「信託報酬0.2%前後」の業界最安水準。もう”高い・安い”の差はほぼなく、運用の安定性やブランドの好みで選んでも問題ないレベルです。

項目 ニッセイNASDAQ100 eMAXIS NASDAQ100 楽天・プラスNASDAQ100
運用会社 ニッセイアセットマネジメント 三菱UFJアセットマネジメント 楽天投信投資顧問
設定日 2023年3月31日 2021年1月29日 2024年1月30日
信託報酬(税込) 年0.2035% 年0.2035% 年0.198%
純資産総額 約5,800億円 約2,800億円 約2,700億円
NISA(成長投資枠) 対応 対応 対応
NISA(つみたて投資枠) 非対応 非対応 非対応

※信託報酬・純資産総額は2026年6月12日時点の数値です。購入前に最新情報をご確認ください。

🧾 隠れコスト(実質コスト)とは?

投資信託の「信託報酬」には含まれない、売買手数料・監査費用などの経費を加えたのが実質コスト。これがいわゆる“隠れコスト”です。 実質コストは年1回の「運用報告書」で確認できます。NASDAQ100系の低コストファンドは、信託報酬だけでなく実質コストも大きく離れにくい傾向があります。

そのため、今回の3本についても「隠れコストだけで大きく損得が分かれる」というより、信託報酬・純資産規模・使っている証券会社・ブランドの好みで選んでよいレベルだと考えています。

📈 eMAXIS NASDAQ100が急に人気化した理由

① 信託報酬の大幅引き下げ

2024年6月に0.44%→0.2035%へ。これにより一気に「Slim水準」まで下がり、再び注目の的に。

② Slimブランドとの一体感

オルカン・S&P500など「eMAXIS Slim」シリーズが人気な中、「NASDAQ100もSlim系で揃えたい」という投資家が流入。名前はSlimじゃないけど、中身はほぼ同じ=“隠れSlim”。

③ ランキング露出とモメンタム

信託報酬改定がニュースになり、証券会社ランキングやYouTubeで上位に登場。 「勢いがある方に乗りたい」という投資家心理が追い風に。

💴 基準価額の高さ・安さは関係ない

「eMAXISの基準価額が高い」「楽天プラスは安い」などの声もありますが、基準価額は設定時期や再投資方式によって変わるだけで、リターンの良し悪しとは関係ありません。 同じNASDAQ100指数を追う以上、値動きはほぼ一致します。

🧭 新NISA対応状況(2026年6月時点)

3ファンドとも新NISAの「成長投資枠」対象となり、主要ネット証券(楽天・SBI・マネックスなど)で購入可能です。

ただし、今回比較しているニッセイNASDAQ100・eMAXIS NASDAQ100・楽天・プラスNASDAQ100の3本は、つみたて投資枠には対応していません。NISAでこの3本を購入する場合は、成長投資枠(年240万円枠)を使う形になります。

なお、NASDAQ100連動ファンドがすべて一律につみたて投資枠の対象外というわけではありません(例:iFreeNEXT NASDAQ100インデックスはつみたて投資枠対応)。ファンドごとに対応状況が異なるので、購入前に証券会社で確認してください。

🪶 以前はeMAXISが”旧型で非対応”と誤解されていたけど、成長投資枠では完全対応済み。つみたて枠は使えないけど、成長投資枠で積み立て設定もできるよ。

🕊️ Kotori’s ワンポイント

Slimが付いてないのにSlim級。それが今のeMAXIS NASDAQ100の魅力。ニッセイの安定感も捨てがたいけど、どちらを選んでも“正解”。楽天プラスも含め、どれも最安クラスの優秀ファンドです✨

🧾 まとめ

  • eMAXIS NASDAQ100は「名前は無印、中身はSlim」の隠れ優等生。
  • ニッセイは設定3年ながら純資産では頭ひとつ大きく、積み立て先として安心感がある。
  • 楽天プラスは最安の新星で、今後の伸びしろに期待。
  • 実質コストも大きな決定打にはなりにくい。
  • 3ファンドすべて新NISAの成長投資枠に対応しており、非課税で長期運用しやすい。

💬 結論

3本とも”低コスト・十分な純資産規模・成長投資枠対応”が揃った優秀ファンド。値動きの差は大きくないため、あとは使っている証券会社や、ブランドの好みで選べばOKです🌸

ちなみにニッセイNASDAQ100は楽天証券・SBI証券のほか、松井証券でも買えます。松井は投信を持っているだけで信託報酬の一部がポイントで戻ってくる仕組みがあるので、長期でNASDAQ100を積み立てるなら口座の選択肢に入れていい証券会社だと思います。

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