「楽天SCHD、最近なんだか配当が減ってきてる…?」
そんな不安の声がSNSやYouTubeで増えてきました。
でも本当に減配するの?それとも一時的な調整?
この記事では、2025年下期の分配予想と利回りをわかりやすく整理しつつ、
私自身の投資スタンスもお伝えします。
✅ これまでの分配金実績(2025年)
楽天SCHDは、2025年から分配金の支払いを開始しています。
現在までに支払われた実績は以下の通りです。
回数 | 基準日 | 支払日 | 分配金(1万口あたり) |
---|---|---|---|
第1回 | 2025/2/20 | 2025/2/25 | 85円 |
第2回 | 2025/5/21 | 2025/5/26 | 70円 |
合計:155円(2回分)
📊 楽天SCHDの今後の分配金と利回り予測(2025年下期)
今後も1回あたり70円〜80円の分配が続くと仮定すると、
年間分配金は295円〜315円 程度になると見込まれます。
基準価額は9,858円(2025年8月5日時点)のため、
この予測に基づく年間利回りはおよそ3.0%〜3.2%となります。
💡 ここがポイント!
・利回りはあくまで「現時点のペース」からの試算
・基準価額や為替の動きでも利回りは変動
・投資判断はご自身の方針にあわせて判断を♪
🔍 SCHD本体の影響はあるの?
楽天SCHDは、米国ETF「SCHD」に連動する国内投資信託です。
そのため、SCHD本体の分配金が減少すれば、間接的に影響を受ける可能性があります。
ただし、
- 為替レート
- 分配タイミングのズレ
- ファンドごとの運用方針の違い
などがあるため、短期的には同じ動きをするとは限りません。
📌 減配リスクはあるけれど、焦らなくて大丈夫
高配当投資では、分配金の金額だけで一喜一憂してしまいがち。
でも楽天SCHDのようなファンドは、中長期での資産形成を前提に設計されています。
「少し下がったから不安…」と感じるよりも、
それが一時的かどうか、長期的な視点で冷静に判断することが大切です。
✨ 私のスタンスと今後の方針
私は楽天SCHDを特定口座で保有し、再投資型で運用しています。
高配当ファンドは分配金の使い道を柔軟に選べる点が気に入っています。
なのでNISA枠ではなく、特定口座の方が自分には合っていると感じています。
今後も分配金の動向を注視しつつ、焦らずコツコツ運用を継続していきたいと思います。
📝 まとめ
- 楽天SCHDは2025年から分配金スタート、現在までに155円の実績
- 年間利回りは約3.0%〜3.2%(予測)
- 減配の可能性はあるが、中長期投資が前提
- 情報に振り回されず、自分のスタンスで判断することが大切
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