💥 朝から波乱!たった1時間で+14%急騰

投資の気づき

2025年10月17日の金ETF(1540)は、寄り付き直後からまさかの急上昇スタート
5分足チャートでは、22,600円 → 25,700円(+約14%) まで一気に吹き上がりました。

短期勢による買いが殺到し、出来高も急増。
ストキャスやRSIは一時的に90台に達し、過熱感MAXの状態でした。

📊 チャート参考(5分足・TradingView)



📉 午後にかけて急落、結局+4%で終了

しかし、10時を過ぎると様相が一変。
急騰の反動で利益確定売りが入り、値動きは一転して下落トレンドへ。
午後には23,400円台まで下落し、高値から約9%下げるという激しい展開になりました。

出来高も午前中ほどではなくなり、短期トレーダーが抜けたあとに
中長期の押し目買いが少しずつ入った印象です。


🔍 急変動の背景を考える

今日の値動きには、いくつかの要因が重なっていました。

  • 💵 ドル円の乱高下:150円→149円台へ円高方向に動き、円建てゴールドの上値を抑制
  • 💣 米金利上昇:ドル建て金先物が一時的に売られる展開
  • 🏦 ETFの乖離修正:現物価格との価格差を埋める動きが発生

いわば、「上も下も行き過ぎた相場」。
テクニカル的には、25,500円が強い上値抵抗として機能しました。


📈 今後の展望

日足では長い上ヒゲを伴う陽線が形成され、
一時的な過熱感や達成感が意識される動きになっています。

短期的には25,000円前後での戻り売りが意識され、
23,000円〜22,500円のレンジでの調整が入りやすい展開となりそうです。

  • 上値抵抗:25,000円〜25,500円(戻り売りゾーン)
  • 下値サポート:22,800円〜22,500円(押し目候補ライン)

RSIやMACDはまだ高水準ですが、
25日移動平均線との乖離も大きく、短期的な調整余地が残っています。

ただし、中期的な上昇トレンドは維持されており、
22,500円付近で下げ止まりのサインが出れば、
再び24,000円台への反発局面に入る可能性もあります。


🕊️ まとめ

今日の金相場は、「押し目だと思ったらまだ押す」典型的なボラティリティ相場。
でも、日足の形を見れば“悲観の中にチャンスあり”を感じさせる一日でした。

短期トレードの難しさと、長期目線の大切さを再確認できた日でもありますね✨


💬 あなたは今日の値動き、どう感じましたか?
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