


朝起きたら株価が真っ赤。
米国株も日本株も大きく下落していて、
ニュースでは「暴落」「リスクオフ」の文字が並んでいました。
でも私は思います。
「こんな時こそ買い場じゃない?」
今回は、急落の理由と、焦らないための考え方をまとめます。
なぜここまで急落したの?
🔹 米国株が下がった理由
- トランプ政権の対中関税再燃懸念
「中国製品に新たな関税を検討」との発言で投資家心理が悪化。 - AI・ハイテク株の過熱感調整
ここまで上がりすぎたFANG+銘柄や半導体株に利益確定売り。 - 米国経済の減速懸念
金利やインフレ見通しの不透明感から、「景気後退」を警戒する動きが強まった。
🔹 日本株が下がった理由
- 公明党の連立離脱報道による政治不安
政権基盤が揺らぐとの見方から外国人投資家が売りに動いた。 - 米株安の連鎖反応+円高進行
ドル円が1日で−1%以上動き、輸出株に売り圧力。 - 先物主導の売り連鎖
日経先物が−5%を超える下落で、投機筋の自動売りが加速。
💬 つまり
「世界的なリスクオフ+日本独自の政治不安」
このダブルパンチで一時的な急落が起きたというわけです。
でも、暴落=“買い場”でもある理由
- 株価は感情で下がるけど、企業の業績は一晩で変わらない。
- 特にIHI・三菱重工のような国策銘柄は中長期で追い風。
- FANG+ETFもAI・半導体の成長テーマが崩れたわけではない。
💬 一言メモ:
一時的なパニックは、長期投資家にとって“ご褒美タイム”。
NISAと投信は淡々と積み立てでOK
- 暴落中こそ積み立て額の価値が上がる。
- 安く買って高く戻す、まさに「ドルコスト平均法」の真価発揮。
- 途中で止めると、いちばん美味しい安値を逃すことに。
💬 心得:
今止めるより、続ける方が未来の利益になる。
日本株の含み損は「時間で回復する資産」
- 含み損のある銘柄ほど、長期で見れば回復力がある。
- 国策・輸出・防衛など、構造的に需要が続く業界は心配無用。
- 含み損=未来の含み益の“タネ”と考えよう。
💬 実感の一文:
“時間が味方してくれる銘柄は、持っているだけでいい。”
それでも暴落が続く時は?
- 無理に買い向かわず、現金とゴールドを温存。
- 一気に買わず、2〜3段階で打診買いを検討。
- そして何より「積み立ては止めない」。
相場は下がっても、心は下げない
下落相場こそ、投資家の真価が問われる時。
何もしない勇気、積み立てを続ける覚悟。
そして「今の下げを笑って振り返る日」を信じて、
いつものペースで進んでいこう。
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