今週の相場は全体的に小動きでしたが、米国ハイテク株や金価格は底堅く推移しました。
日経平均は円高に押されつつも、不動産や一部の輸出関連株に買いが入り下げ渋り。
また、来週には米国FOMC(9月16–17日)が予定されており、市場では0.25%の利下げの可能性も意識されています。為替や金利をにらみながら、全体としては落ち着いた一週間となりました。
株式(現物)
今週はゴールドETF・FANG+・三井不動産を購入し、村田製作所を売却しました。
その結果、株式資産は +150,545円 と大きく増加しました。
- 純金上場信託(1540):インフレや景気後退リスクに備える守りの投資。
- iFreeETF FANG+(316A):米国ハイテク株の成長性を取り込む狙い。
- 三井不動産(8801):配当や不動産市況の回復を期待。
- 村田製作所(6981):利益確定のため売却しました。
※「株式(現物)」にはETF(ゴールド・FANG+など)も含まれています。今週は村田製作所の売却資金で新規購入を行ったため、残高が増加しています。単純な値上がり益ではありません。
投資信託
投資信託は大きな変動はなく、週を通じて安定推移。
最終的に +111,704円 と小幅なプラスとなりました。
相場全体が大きく動かなかった中でも、積立の効果がしっかりプラスに寄与しました。
まとめ
- 📊 株式(現物):+150,545円
- 💹 投資信託:+111,704円
- ⚖️ 守り(ゴールド)と攻め(FANG+・不動産)を組み合わせた投資行動に加え、村田製作所の利益確定もあり、バランスよくプラスで終えた一週間となりました。来週には米国FOMCが予定されており、利下げの有無が市場に大きな影響を与える可能性があります。引き続き相場の動きを注視していきます。
関連リンク
・資産報告】2025年8月第4週 ― ジャクソンホールと日経平均44,000円の壁
応援クリックお願いします🙏

コメント