暗号資産ってどれくらい持てばいい?BTC・ETH・XRPの比率と私の考え方

投資の気づき

はじめに

最近また話題が戻ってきたビットコインやイーサリアム、リップルなどの暗号資産。
「興味はあるけど、実際どれくらい持てばいいの?」と悩む人、多いと思います。

今回は、私自身がどう考えてどんなバランスで持っているかをご紹介します✨


まず前提として:「資産の何%を暗号資産に?」

暗号資産は値動きが激しく、リスクも高め。なので私は、あくまで“スパイス”程度に考えています。

💡一般的には資産の5〜10%以内が目安とされることが多いです。

  • なくなっても生活に支障がない範囲
  • 長期で持てる余裕資金
  • 投資信託や現金など、他の資産がしっかりある前提

銘柄ごとの特徴をざっくり整理

通貨特徴私のイメージ
ビットコイン(BTC)デジタルゴールド。供給量が決まっていて、長期的な価値保存目的王道。中心に据えるべき
イーサリアム(ETH)スマートコントラクト・NFT・DeFiの土台。技術革新の中心期待枠。伸びしろに投資
リップル(XRP)送金特化。実用性が高く、金融機関との提携が強み実需派。でも不透明な部分も

私の保有比率(考え方)

私の場合、暗号資産に割り当てているのは全資産の約5%
その中での比率はこんな感じです:

  • BTC(ビットコイン):50%
     → 値動きはあるけど、長期で見れば王道枠
  • ETH(イーサリアム):40%
     → Web3やDeFiなど、新しい世界を支える技術としての期待
  • XRP(リップル):10%
     → 将来的な送金インフラとしての実用性に注目

この比率は時価ではなく「購入時の金額ベース」でざっくり管理しています。
上がったからといってバランスを細かく調整したりはしていません。


注意点:買い方・保管方法も考えよう

  • 一括で買うより、少額で積立する方が安心
  • 取引所は分散して使うのがおすすめ
     私は現在、bitbankに約17,000円分、Coincheckに約2,500円分のビットコインを保有しています。
     万が一どちらかの取引所でトラブルが起きたとしても、すべてを失うことがないように備えています。  実際、過去にはCoincheckで580億円相当のNEMが流出(2018年)、FTXが突然破綻(2022年)、さらには日本発のMT.GOXがビットコインを大量に失って破綻(2014年)といった事件も起きています。
     最近の取引所はセキュリティ対策が進んでいるとはいえ、「100%安全」な場所は存在しないという前提で考えるのが安心です。
  • 長期保有ならハードウェアウォレットの検討も
     長期保有を前提にしている場合は、ハードウェアウォレット(物理的な暗号資産専用デバイス)の利用も選択肢です。
     たとえば「Ledger Nano」シリーズはビットコインやイーサリアムなどをオフラインで安全に保管できる人気の製品。
     万が一ネット経由のハッキングや取引所破綻があっても、自分の資産をしっかり守れる点で、本気の長期投資派にはおすすめの方法です。
     ただし、秘密鍵の管理には十分注意が必要です。
  • 暴落時も慌てないメンタルづくりが大切
     値動きが激しいので、日々の価格に一喜一憂しすぎないこと!

さいごに

暗号資産は、正直「難しいし、怖い」と感じる部分もあると思います。
でも、未来の選択肢として少しだけ取り入れてみるのはアリだと私は思っています。

「10万円分だけ買ってみる」
「1万円ずつ積み立ててみる」

そういうちいさな一歩からでOKです✨


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