楽天株、含み損でも手放さない理由【優待が強い】

優待株の記録

2025年7月25日。
今日の日本株は全体的に小幅な調整でしたが、私の持ち株の動きもそれに近いものでした。

特に、含み益がギリギリのKDDIや、やや軟調だった楽天については「売るか持ち越すか」少し迷いました。


楽天株、なぜまだ持っているのか?

結論から言えば、私は楽天を優待目的で長期保有する予定です。

私が使っているのは、楽天モバイルの月30GBが1年間使えるSIM優待
この優待があることで、含み損でも実質プラスだと考えています。


楽天モバイル優待SIMは、誰でも使えるの?

驚いたことに、楽天モバイルを契約していない人でも、株主であれば対象とのこと。
つまり、楽天モバイル未契約者でもこの優待SIMを新しい電話番号で新規契約として使えるのです。

ただし、いくつか条件があります:

✅ 優待SIMの条件まとめ

  • 株主であれば、現在楽天モバイルに加入していなくてもOK
  • 新規契約扱い(既存の楽天モバイルプランを優待に切り替えることは不可)
  • 株主本人限定(家族名義や譲渡・売却はNG)
  • 18歳以上かつ100株以上保有(12月末時点で)

📎 楽天グループ公式:株主優待制度


株主優待って「実際に使えるか」が重要

楽天のような優待は、自分の生活にどれだけ馴染んでいるかで“価値”がまったく変わってきます

たとえ株価が下がっていても、「毎月30GBが無料になる」と考えたら、そのインパクトはかなりのもの。
利回り換算すれば年30〜40%を超える体感もあります。


まとめ

値上がり益を狙う銘柄、配当を重視する銘柄、優待を使い倒す銘柄――
それぞれ目的が違うからこそ、「何のために持っているか」を定期的に見直すことが大切だと感じた一日でした。

楽天は、私にとっては「下がっても全然OK」と思える数少ない銘柄。
今後も優待が続く限り、しっかり活用していこうと思っています。

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